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自閉症eサービスからのメッセージ(コアバリュー)

 「自閉症支援を生活のすみずみに」が、私たち自閉症eサービスの活動理念であり事業の目的です。自閉症支援を一部の専門家が扱う研究対象ではなく、一人ひとりが実際に生活している現場で担うべきものだと思うからです。
 そこには、家族がいて、地域があり、支援スタッフが対峙し、行政や制度がそれを支えていることでしょう。もちろん自閉症の人は当事者としてそこにいます。私たちの仕事は、そうやってお互いの相互作用と協働活動を通して発展し、生活のすみずみに自閉症支援が広がっていくことを願っています。
 専門家と呼ばれる人たちは、その知識とアイデアと研究成果を日々の自閉症支援にぜひ開放してください。現場支援者の皆さんは、古い経験主義や孤立主義から脱して、広く支援のネットワークを張り巡らせていってください。当事者や家族の皆さんは、単に支援を受けるだけの受け身的な存在から、自らのことを自らで決める主体的な生活者として、自閉症eサービスの活動にも参加していただければと思います。
 自閉症eサービスの実践は、未来に開かれています。そこに道路があり電気やガスが流れてくるように、自閉症支援が生活のすみずみにいきわたることが、私たちが描く未来の姿です。
文責 中山清司
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